2022/11/25
RM516L/RM517Lシリーズはインダクタを内蔵した超低出力電圧(0.3V)対応・超低消費電流(Iq=0.3uA)の降圧DC/DCモジュールです。
出力電流はRM516Lシリーズ=100ｍA、RM517Lシリーズ=300ｍAです。
RM516L/RM517LシリーズはCMOSプロセスを用いた超低消費電流(Iq=0.3uA)かつVFM(スイッチング周波数は最大1MHz)制御により高効率を実現した低耐圧降圧DC/DCモジュールです。
インダクタを内蔵し高密度実装に適した3.0mm×2.4mm×0.8mmサイズのQFN2430-8パッケージを採用しており、実装エリアの省スペース化が実現できます。
特長
・薄型インダクタを内蔵することによって、基板設計の簡素化、システムの小型化/薄型化が可能
・超低消費電流(Iq=0.3uA)かつVFM(スイッチング周波数は最大1MHz)制御により高効率を実現
・低い出力電圧範囲(0.3V~1.2V)によりシステムの低消費駆動に貢献
・インダクタを内蔵し部品点数を削減、購入部品管理(EOLの懸念など)の手間を削減
データシートは下記URLよりダウンロード可能です。
データシート
https://www.nisshinbo-microdevices.co.jp/ja/pdf/datasheet/rm517-ja.pdf
RM516L/RM517Lシリーズ紹介資料
https://www.nisshinbo-microdevices.co.jp/ja/pdf/features-benefits/rm516_rm517-jv.pdf